マオ

君が君で君だのマオのレビュー・感想・評価

君が君で君だ(2018年製作の映画)
1.5
尾崎豊(池松壮亮)、ブラピ(満島真之介)、坂本龍馬(大倉孝二)になりきる男3人と1人の女性。
君のことが好きだから、君の好きな男になりきる。

“ この愛は純情か、それとも異常か。”

予告を見て気になっていた作品なんだけど、愛と呼ぶにはあまりにも歪んでいて狂っていた。

わたしの中にはない愛で到底理解できないし、正直とっても気持ち悪くて、うわ…ってなりながらも、池松壮亮の演技がとんでもなさすぎて、ストーリーが進みどんどん狂っていくほど、魅了され飲み込まれていった。
池松くんが凄すぎるのでそういう意味では見てほしい。


あと向井理演じるヤクザめちゃくちゃ良い…
彼は明るい優しい役より闇がある役の方が好きだ…
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