このレビューはネタバレを含みます
まず、イタリア到着後、花丸ちゃんが即ピスタチオのジェラート食べてたのがいきなりの100点満点なシーンでした。イタリアのジェラート屋では絶対にピスタチオだよね！イタリアで食べるピスタチオジェラートの美味しさをわかってるスタッフがいる！ってだけで、「あ、この映画のイタリアでのシーンはとりあえず信用出来るんだ」と感じました。
フィレンツェのシーンは別にヨハネ大聖堂だけでも良かったのに、市場でご飯を食べるシーンがあって、ここ行ったよ〜！と感動。すごい、この映画のスタッフは信用出来る。
スペイン広場での路上ライブのシーン。あんな場所でライブ出来るかよ！って声もあるみたいなんですが、イタリアって路上ライブやってる人結構見かけるし、地下鉄にカラオケ機材持ち込んで勝手に車内ライブ始めるような人が普通にいるんで、むしろリアリティあるなと感じました。イタリアに複数回行ってるけど、地下鉄で勝手に車内ライブやってる人は4回くらい観たよ…そして誰も止めないんだよな。あの「誰も止めずにカメラ向けて観てる」ってすげえイタリアだった。この映画のスタッフは信用出来る。足りないものはチップ入れる箱だけだった。(みんな置いてるし、みんな普通に入れる)
ルビィちゃんは絶対アンクルージュで服を買ってる…可愛い子にしか似合わないやつ…。私服は3年生のが好きです。
セイントスノーが出てきてから、隣の席の女の子が最後までずっと泣いてました。
