このレビューはネタバレを含みます
ずっと目が離せない映画。
『家族』について、考えさせられます。
「母親が必要?
母親がそう思いたいだけでしょ。
誰しも産んだら母親になれるの?」
この言葉が刺さります。
『母親になる』とはどういうことなのか。
深く考えせられました。
普通の家族なんていないこと、普通だと思ってはいけないことを映画で教わった気分です。
4.9にした理由は、
たぶん観るたびに持つ感想が変わるから。
今の私は、「あき」「しょうた」の視点に1番近い。
今後観た時に、安藤サクラが演じる役に近い視点で観てどんな感想を持つのか楽しみなので、4.9です。