万引き家族のネタバレレビュー・内容・結末

「万引き家族」に投稿されたネタバレ・内容・結末

さすがだなと。

法的な家族と
赤の他人の実質的な寄り合い集団
その中にいる実の祖母と孫。

やっていいことと
やってはいけないこと

看過されていることと
看過されず表面化するもの

守られるべきもの
守るもの、守らないもの

何が幸せか
何が人間的な生活で温かいか。

必ずしも法的な家族は
皆の幸せを実現してくれない。

保護とわがまま。

心を削って
生活をつなぐ。

非常にたくさんの
問題提起のある美しい作品。
「家族の定義」を考え直さなければならないなと感じた。

細かい演出をあげればキリがないが、最後の安藤サクラのシーンに全てを持っていかれた。
このシーンを軸として作っていたんだ、と最後の最後に気付かされ、気持ちが上がった。
僕たちが生活している日常では、池脇千鶴と高良健吾の警察側の意見が当たり前だが、それまでの「万引き家族」の生活を見て、感情を考える過程を経ると、警察側の当たり前の意見が「正しい」ものではなく感じる。演出すごい、、

「捨ててあったものを拾っただけ」この言葉に全てが詰まってると感じた。

あと個人的には、柄本明がしょうたとりんの万引きを見逃すワンシーンで物語が大きな展開を迎えることになる演出に流石だなあと思った。
孤独な者たちが身を寄せ合い暮らすあばら家。
台詞が上手く、説明はほとんど無いのにバックグランドを匂わせ、各人の過去を想像させられる。
老人の家と年金をあてにしていることから、展開は見えるのだけど、
本当の家族ってなんだろう、もし家族を選べたら、と考えさせられる映画でした。
最後、他のメンバーがなんとなく先へ踏み出せた中、りんちゃんの行く末だけが心配で。彼女が幸せになります様にと願わずにはいられない。
行く当ての無い人たちが集まり、一時でも家族として幸せを感じていたが、最後は呆気なく終わってしまう。。。

「繋がりとは」何かを、考えさせられた作品です。
ただニュースで見ただけだと
悪い人たちだな〜
どうしてこんなことする人がいるんだろう
とか思うんだろうな

勿論 いいことではないかもしれない
もしかしたらもっと
他にやり方があるのかもしれない
でも 何が正しいのかわからない
そうするしかなかった
安藤サクラの演技のギャップにやられた。
出演者全員すごい。

最後の祥太の一言にやられちゃったな。わざと捕まったんだよって。なんだかこっそり救われた気持ちにもなりました。
まず初めに、安藤サクラの演技が好きでした。
さすが映画女優って感じ。

家族の在り方を考えさせられたし、切なかった。
家族みんなが幸せになってほいしと切に願わざるおえない映画でした。
生まれた日に

いろいろと書きたい事はあるけど
忘れられないのは、
池松壮亮の使いかた。

あの、たかが10分だけに、
あの10分間だけで
もう別の物語がそこにはあった
最後の顔の長回しで、刑事の池脇千鶴に対して、こいつに言ってもわかんないよなっていう顔、安藤サクラ最高だった。

最高だよ。

食べ物も、洋服も、子供たちも
すべて盗みによって成り立つ家族の話。

〝家族=血縁関係のあること〟
と定義するなら、この家族はどう考えたって偽物の家族。
でも、微笑ましいな、温かいな〜と感じる瞬間がたしかに存在して、ありふれた感想やけど家族ってなんなんやろなぁと思った。

何よりも警察署でのシーンが一番見ていて苦しかった。
刑事さん達の言うことは正しくて、でも正しくなくて……そんなやり切れない気持ちが、信代の涙に表れてたんかなあ。
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