現実派、社会派の映画だった。
あまり期待してなかったので、
寝てしまうかも、と思っていたけど、
ストーリーがしっかり練られていて、最後まで集中してみることができた。
考えさせられる事が沢山ある映画。
主人公の過去や背景がすごく気になったけど、その辺はサラっとしか描かれていなくて残念な気がした。
そこの部分を主に言いたい訳じゃないからこその演出なんだろうけど。
子供たちのその後もすごく気になって、エンドロールに期待したけど、何もなくて余韻に浸りたい気持ちが消化できなかった気がする。
役者陣の演技に凄さを感じた。
子役の男の子の今後の活躍にも期待。
恵まれている事に感謝しなくてはと激しく感じた映画でした。
