ちょっと前に観たんだけど、すごくよかったんだけど、「ああ、こうだったなぁ。こうゆう映画だったなぁ。」って言葉に出来なくて今まで感想が書けなかった。
蜃気楼は、はまぐりの欠伸とかはまぐりの見た夢とか言われるんだって。
これもそんな映画だなぁと。
ダメだけど根っからの悪じゃない人の見た夢のような話だった。
だから花火をみんなで見るシーンが
打ち上げ花火を見ようとしてるのに線香花火をしてるような感じがしたんだよなぁ。
切ないお伽話だった。
子どもって、愛情がないとうまく育たないけど愛情だけでも育たないんだよねぇ。
ま、子どもいないけどさ私。
花火、素麺、安藤さんの涙、りんちゃんのラスト。
心に焼きついたシーンが多い。
あーあ、やっぱうまく書けなかった。
なんたって蜃気楼だから実態を掴もうとしたら消えてしまうのやな!