最初タイトルだけ聞いた時には、「万引き家族?」なんだそりゃ?と思ったが、監督やキャスト、ましてはパルムドール賞と聞き、予告など見ると観なくちゃと思いつつ、遅くなりましたが、ようやく鑑賞。
感動した、面白かった、と言うような感想では表せない感じで、なんとも考えさせる作品です。
そのためか印象に残る忘れられない映画になりました。
家族とは?貧困、虐待、重くて深いわりには淡々とした雰囲気で、みなさんの演技が演技に見えず自然な感じで観れました。
ラストの安藤サクラさんの取り調べや面会のシーンは心に残ります。