学校に行きたい。
全員に与えられた権利のはずなのに、その全員に入れない人がいるんだって知った。
二人のエゴを中心に繋がっていた、脆い家族。
わざと飛び降りたんだ。の部分に、静かな強さを感じて衝撃を受けた。
行政の対応は本当に正しいのか？こういう映画を観ていると、何をやっとるんだーと思わずにはいられない。だけど、色々な事情から限界があるのも事実で。。。うーん。みんなが幸せになれるように、相談できたり、守ってあげられるシステムを作れたらいいのになぁ。
柳楽くん主演の誰も知らない、をこのあと続けて観た。無戸籍の人々について、考えさせられるとてもよいきっかけになった。
