このレビューはネタバレを含みます
期待して観なかったぶん、ガツンと心にくるものが余計大きかった。
役者全員素晴らしすぎた。とにかくリアル。
本物の家族じゃないけど、本物の家族になれる と思いきや想像以上に脆い。
表面しか見てない(見えない)女性警察の問い一つ一つが辛い。そこでの安藤サクラさんの演技が凄い…
バスのシーンは号泣するしかなかったし、ラストのカット ゆりちゃんの見ている方向がなんとも言えない。
あの結末は救いがある良い終わりかたなのかな。
本当のお別れなんだろうな…
作品中に音楽が少ないのもリアルでよりストーリーに入り込めて良かった。