熊さんラリピッピ系俳優の僕らのセス・ローゲンがスーパー美人姉さんのシャーリーズ・セロンと恋に落ちると言う全へちゃむくれ映画好きおじさんが、そんなん絶対あり得ねぇよ!と匙を投げたくなるに違いないのだが、
セス・ローゲンという等身大過ぎるダメンズっぷりが、あっこれ俺やん?と遠ざかっていくボートに向かって泳ぎ出したくなってしまうように段々とセス・ローゲンの気持ちになってしまう。
なんだこれは?
なんだこの王子様に戻れない美女と野獣は?
なんだこの全映画ファンおじさんの憧れの映画化は?
こっこっこれが、少女漫画なのか?
そう女の子が誰でも通る道って奴なのか?
さあここにもいますよ。へちゃむくれのユーモアたっぷりのおじさんは!
さっ僕を養うのです。絶世の美女たちよ!
と帰りのエレベーターで女性だらけの状況の中思ってしまったが、
そんなことよりもまず日本はもっと女性の給料をあげないといけない先ずはそこからだ。
じゃないとおじさんを養えない。
とレディースデイ大入りの生粋ラブコメ映画ながらも男女立場逆転でいつの間にかヒロインがセスローゲンでロングショット決めてて草なわけですが、ラブコメの中身は変わらずとも時代に合わせて形が変わるのです。
イケメンと結ばれる女子や、まぁまぁイケメンの心の友と結ばれる美女、意外にもヒロインがおじさんという俺得映画も生まれるのでやっぱり映画って面白いなって思った。
絶世の美女と疑似恋愛夢観させてくれたよ。
そしてフィルマークスさんは試写会を招待してくれてありがとう。
以下長文感想リンクです。
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