2020年第1作目。
この作品にシャーリーズセロンは勿体ない。この一言に尽きる。
なんでこんなのに出てしまったの！？と問いたくなる。
国務大臣という役柄上、ある程度の年齢、そして美人であることなどからシャーリーズセロンなんだろうけど、もっと無名の役者さんでも良かったのでは！？と思ってしまう。
美女と野獣？野獣というよりクマみたいな彼氏を目指したんだろうけどあまりにも無理やりすぎて正直応援したくもならない。
国務大臣シャーロットが偶然久しぶりに会った、シッターをしていたお隣のうちの子供フレッドに迫る形でくっつくわけだが、どうしてフレッドがいいのか全く見当がつかない。
ポスター見るとちょっと爽やかチックなラブストーリーに見えるのだが、実のところ下ネタ満載。それは別に構わないんだけど、何も知らずポスターの、ちょっといじらしそうな雰囲気見てきた人はビックリだよなと思ってしまう。
無理矢理なストーリーはおいとくにしても、時々挟む小ネタに思わず吹く程度かな。
この監督、ゲームオブスローンズとMCUのファンなんだろうか…？
二人は「このシリーズ」とかってテレビでアベンジャーズ見てたし、フランクを見守る親友が終盤「ワカンダ、フォーエバー」を叫ぶシーンはいきなりすぎて思わず吹いた。
それにしても平日の夜の日比谷のラブコメディ、周りはリーマンのおっさんばっかりでなんかおかしかった。
