死期を悟ったという父が聖地バラナシで死を迎えたいといい、仕事人間だった息子が一緒にバラナシに行くことになるが、父は死にそうにないどころか大麻を始めたり18年前からバラナシへ死ぬためにやってきたけどなかなか死ねない女性と仲良くなったりする。ただ仕事人間の息子と人生の最後にゆっくり会話する時間がとれて幸せそう。
そんなときに18年間死ねなかった女友達が前日まで元気だったのに翌朝突然死んでしまう。そして父にも変化が。。。
死を迎える時には様々ある人生の中の仕事や生活や子供のことなどつらいことや切ないことあってもそれぞれが想い出になる。あくせくせず死ぬときに豊かな気持ちになれることが大切なんだとなというのを感じた。
いい映画だった。