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「ガンジスに還る」に投稿された感想・評価

かえで

かえでの感想・評価

3.5
はじめてインド映画で外れを引いたかと思ったら
地味だがすごくよかった
インドにとって宗教やお世辞にはきれいだといえない河はとても大切なものだとわかった。バタフライするなんってもってのほかだな
インドの色あせた色使い、布使いがほんまにすき
30歳には必ず行きたい

人が死ぬこと
考える映画

何も怖くないけど、
最後に、死んだ人の重みを感じながら、運ぶのってどんな気持ちなんだろうか、

空っぽだけど重みはあって
その重みに今まで一緒に過ごしてきた思い出が詰まってるような気がする

空っぽにできるだけキラキラのハッピーを詰め込んで、燃やすときにキラキラさせて死にたいな

インドには死ぬ前の暗い施設じゃなくて
ハッピーな施設があるってこと、
素敵やなと思った
死をテーマにした作品だけど、見終わった時に幸せな気持ちになるのはインドの「死」に対する考え方によるものかなと思った。
一派的なインド映画の長時間で歌って踊ってではないので、すごく静かな映画だった。

2021-419
nekoさん

nekoさんの感想・評価

3.4
ごめん、探したよ。まさかソフィーがインドにいたとは。それはさておき、おじいちゃん。健康そうで、死期が迫ってる風には見えないです。結果は解脱されましたが、このまま長生きされたら介護費用が大変…などと余計な心配をしてしまいました。
そーだ

そーだの感想・評価

2.8
なんかあんまり響かなかったなぁ。

お父さんの方は一貫して自分の考えを貫いているので、
息子の方の心の動きが見どころになるはずなんだけど、
まぁ、多少はお父さんのことを見れるようになった、
くらいの感じ?

最後も結局、死に目に会えたのかどうかもよくわからないし、
だからその、死ぬ間際になにかやり取りがあったわけでもない。

あんまりパッとしなかった。
私はあまりお勧めしません。
Kororin68

Kororin68の感想・評価

2.2
インド映画にハマってるここ数年。
こんな静かな映画も、結構あるなぁ~
世代間格差、家庭の不和・回復って、伝統的なインド社会ではタブーでもあるんだろうに、正面切って扱えるようになったって、凄いことなんだろう。
それだけ、深刻で、普遍的な問題でもあるだろうけど・・・

死への備えをしたい父親と、それに付き合わされる、不器用な仕事人間の息子、そして妻と子と、死を迎える人たちの家にいる、なんだか勝手な人々(笑)のからみ。
いい感じで笑って、下手くそにぶつかって、最後はまとまっていく。

もう一度観るか?はビミョー
room

roomの感想・評価

4.6
ラスト5分で泣いた。
強さとは何かを考えさせられる映画。
虫の声、遠くでいくつも鳴るクラクション、インドの自然の音が心地よかった。色味も綺麗。
自分の死期を悟った父親が、己の死を待つまでの数週間をガンジス川流れるホテル?で仕事人間の息子と過ごす、インドの伝統的風習と死への価値観等なかなか印象深い内容。

シリアスな内容…っと思ったらお国柄ならではの黒いユーモア?や皮肉的世情も描いているらしいが、不勉強ゆえ笑い所がちょっと難しい雰囲気…(^_^;

上がり15分、ちょい矢継ぎ早な感じもしたけど、インド映画にしては踊りもなくて(笑)尺も短め、色々考えさせられるラストも味わい深げで良かったです。

…最近、この手の映画ばかり観てるケドちょっと、コロナの影響もあって少し病み気味かな?(^_^;
きぃ

きぃの感想・評価

4.9
老齢まで生きて最期を希望の場所で迎えられ、子供たちに送ってもらえるなんて幸せだろうな。
最期は本当に独りで逝きたかったのかは分からないけど..

家族それぞれの立場や想いが分かって

そこはかとなく重くて
どことなく懐かしいような
なんとなくいい映画でした。
まったくヒンズー教を理解していない私が観たこの映画に関してのコメントを書くのは難しい。
だから親子関係の愛について書く。どこの世界でも聞いたことがある似たような親子関係が繰り広げられるが、ちょっとこの年代のギャップと言えるかもしれない関係には疲れてしまう。77歳のダヤとビシネスマンで働き盛りの息子ラジブ(Aadil Hussain)との関係。ラジブ と娘スニタの親子関係も伝統的な見合い結婚させたがったり、女性の地位の低さなどを含め、あまりにも親が子供をコントロールしすぎていて疲れる。そして、親は子供との関係を考え直さず、また同じことをその次世代の子供にしてしまう。
でも、世代を一つ置いた、ダヤとスニタ(祖父と孫)の関係は至って健康的であり、
祖父のダヤは孫に『自分の心に忠実であれ』というくらいに、深く理解を示している。それにも増してダヤは自分が子供にきびしく叱ったことを忘れて、ラジブにスニタに厳しすぎるという。バラナシというガンジス川の聖なる場所『サルベーション』というホテルを死の準備をする場所として選ぶ。楢山節考の老婆の死の場所である山を思い出させた。

インドのニューデリーでは煙害が大きな問題になって、旅客機も飛ぶことができなくキャンセルが出ていると新聞で読んだ。伝統的な焼畑農業、祭りディーワーリーや建築現場、工場、車の排気ガスなどで、人々は苦しんでいる。果たして、聖なるガンジス川の辺りで遺体を焼くことや、ガンガ アアティ などは地球温暖化のため廃れている行事になるのだろうか?
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