もう夏

彼が愛したケーキ職人のもう夏のレビュー・感想・評価

彼が愛したケーキ職人(2017年製作の映画)
5.0
木曜日の午前3時、外から帰ってきて真っ暗な部屋でテレビの真ん前に陣取り鑑賞
もうすぐ高校野球埼玉大会が始まるのでそろそろほんとに生活リズムを治したくて今日は早めに床についたのだけれど、体感1時間くらい無音暗闇の中で目を閉じていても全然眠れなくて、寧ろゴミクズなのにこんな風にただ寝ているだけでいいのかなって焦ってどんどん目が冴えてしまったので、開き直って眠くなるまで何かしていようとお風呂に入って下行って洗濯物回して外を散歩してきたのち再生
散歩の帰りしなコンビニでスイカバーを買って食べながら歩いて帰ってきたのだけれど、スイカバーこれ下の緑のところが一番うまいのにそこが一番最初にでろでろんなる問題が今夜も発動して緊急招集かかってた。コンビニ出て歩き始めてものの数分なのにぽたぽた垂れてきちゃって焦ったもんね。やべースニーカー汚れる!!って思いながら夏だな〜って噛み締めてた

恋人を不慮の事故で失ったドイツ人のトーマスと、夫を亡くし、女手ひとつで息子を育てるイスラエル人のアナト。トーマスは、エルサレムのとあるカフェを訪れる。

凄く綺麗な映画でした
素朴で寡黙 こんなに重くて粘着質な愛なのに、こんなに清潔な映画は観たことがないかもしれない
観てる間胃のあたりが痛いような気持ちいいような、悲しいのか興奮してるのか感動しているのか分からない感覚がありました
愛しているのか、匂いを追いかけているのか、台詞の少なさが物凄く上手く作用しています
多分本人も分かってない 突然失って、その愛は変質して彷徨って持て余していた。涙が、どうしてなんて言葉で説明をつけることはできない どうしてイスラエルに来たのかも分からない。何がしたかったのかも分からない
愛って本当に定義できないものなんだと思った。愛の違いどころか愛なのか愛じゃないのかさえ分からない。人間は本当に難しい
それぞれに理由があって、それぞれが愛していました

あと主人公の目がすごく綺麗で、進撃のウーリみたいって言えば伝わるかな……、そういえば進撃も舞台ドイツだったな、って思って凄いな……って考えながら見てた

黒い森のケーキ

おいしかったからお礼言うの違うやん!お気持ちで既にありがとうやん

肉用と乳製品用は別

ラトケス

You don't have time to make love, you have to make bread or stuff lol

足るを知る心を

食べ物規定
もう夏

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