ベルリンで恋人を失ったケーキ職人と、エルサレムで女手ひとつで子育てとカフェを経営する女。愛する人を失った二人に共通するのは、愛した相手が同じだったこと…。
ひとりの男性を巡り「彼氏」と「妻」が急接近、なんてこったフクザツな事情…!今は亡きあの人の面影を互いに重ねる二人が切ない。あなたはどこまで知っているの?と余白を味わう。ピース・オブ・ケイクの時もそうだった気がするけど、厨房で諸々はごめん、受付けられぬのでした。。
ユダヤの戒律ってこんなに厳しいのね、、びっくり。男性たちがみんなちっちゃい帽子を被っていて可愛いです。キッパーというそうですね。見知らぬ文化は見ていて楽しい。
ドイツの伝統、ブラックフォレストケーキは真っ赤なチェリーが可愛かったけど、もっともっと色んなケーキを沢山見たかった!あとクッキーのアイシングが残念〜…。