知らない監督、脚本、イーサン・ホークを引っ張り出すチャイナマネー。
間違いない。これは凡作の予感！
そう、特別良い映画ばかり求めているわけじゃないんです。午後ロー的な清涼剤、あって然るべきなんです。そう、例えば平日の有休にフィットするようなフツーの映画！さて、今作はイーサン・ホークがジョン・ウィック！妻子を失った伝説の殺し屋。やる気を消失していたが、組織の旧友からの断り難い大きな仕事が…しかし…。
あまり効いていない24時間縛り！爆発！ガンアクション！ラストはジョン・ウィックと言うより、マクレーンさんと見間違う、ダイ・ハードぶり。
期待を裏切らず、そして、決して期待を上回らない。記憶に残るか怪しい凡作だが、マグニフィセント７で、おいしいところを持ってった渋いイーサン・ホークが全編にわたりお楽しみいただけます。
