ともきち

天才作家の妻 -40年目の真実-のともきちのネタバレレビュー・内容・結末

-

このレビューはネタバレを含みます

文豪になりたい夫と文を書きたい妻とが互いの思惑故に「特別な絆」で結ばれ40年を過ごした、と。
夫は一見妻を愛してリスペクトしてるように見えるんだけど、画面に描かれない妻からの言葉で、実は自己中男だったことがわかる。妻の溜まり溜まったものが爆発、でもやっぱり愛してはいて捨て切ることができない、このぐらつきが妙に真実味があった。

今やジェンダーなんちゃらとか大きな声で言うかの国🇺🇸も、こういう状況だったんだなあと。対する北欧🇸🇪からの、what do you do?。

ジョーンの若い頃が面影あり過ぎて、よくこんな上手く見つけられるものだなあと思ってたら娘さんだったとは。納得。
ともきち

ともきち