黒旗

天才作家の妻 -40年目の真実-の黒旗のレビュー・感想・評価

3.5
「糟糠の妻」とは、また古めかしい表現を選んだもんだ字幕ー。作家の夢を追ったという点では夫を利用したとも言える。受賞にあまり拘りはなかっただろうが。だが浮気性の旦那が彼女に精一杯伝えようとしていた感謝は、成功による恩恵への感謝だな。離婚では失うものが大き過ぎてこれはある意味ハッピーエンドだろ。キャスティングも良く夫婦の演技には引き込まれた
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