南

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドの南のレビュー・感想・評価

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『イングロ』の"前例"を踏襲しており大感動。

痛快で笑いが止まらない、と同時にホロリ。

カートラッセルがスタントマン役で出てたり(『デスプルーフ』のセルフオマージュ)

俳優役のディカプーがFBIのドラマに出てて『J・エドガー』を思わせたり、

ブラピがブルースリーと戦ってたり(『ファイトクラブ』でブルースリーのマネしてた)

小ネタも色々。

ハリウッド西部劇、マカロニウェスタンの架空映画のシーンやチラシの作り込みにタランティーノの偏愛が感じ取れますね!

あとやっぱり女の人の足を強調しまくっててフェチズム全開。

それと、ブラピが飛行機に乗ってるとタイラー・ダーデンにしか見えない。
南