椎良

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドの椎良のレビュー・感想・評価

3.5
映画論

〈落ち目のTVスター、リック・ダルトンと彼のスタントマンであるクリフ・ブースは親友であり凸凹コンビ。隣に流行りの監督と若手女優の夫婦が引っ越して来た事から、リックは一念発起し転身を試みる。〉

レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットという神キャストタッグで話題、巨匠クエンティン・タランティーノが提示する「フィクションならこんな事もできるぞ!映画ってすごい!」な映画Σ( ˙꒳​˙ )
物語上の文脈を読み取るのはちょっと難しめだが、映画好きのための映画として史上最強。自分にハリウッドへの愛、あるいは映画史への思い入れがあればもっと点数上げたかも

ちなみに今回の会話劇は長ったらしくもなく癖もなくで比較的見やすい。勿論だけどバイオレンスもあるよ!
これが監督の9作目、彼の次回作=10作目は最後の監督映画作品になるとか!
椎良

椎良