⚠️ネタバレあり⚠️
ブラッド・ピットのビジュアルが完成しすぎてる!アロハと短髪があまりにも似合いすぎ。昔のブラピもカッコいいけど、今もバリバリに素敵だなぁ。
ストーリーに関しては「シャロン・テートさんが殺される」ということを事前に知ってたおかげで終盤はハラハラした。まさに大人の儚いおとぎ話。リックとクリフは、監督にとってのヒーローなんだなぁ。
ただ観終わってから、ストーリーが二層にパッキリ分かれてる感じで、どっちに浸ればいいのか分からなくなった。リックとクリフのハリウッド奮闘記が、最後はシャロン・テート事件をぶっ飛ばすという、メタで虚しい着地点で終わる。どっちもメイン級のテーマであるがゆえに、ストーリーの味が分かれてて……いきなりオチが二次創作になる感じ。今まで感じたことのない後味だった。