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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドのperoのレビュー・感想・評価

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タランティーノ監督の新作と聞いて心が動かない映画ファンっているの?

しかも、レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットのW主演。

誰の感想も聞きたくなくて急いで見に行った。

たぶん誰もまだ感想なんて聞きたく無いだろうからこれから見る人への注意だけ。

1969年のフラワームーブメント、ヒッピー、マンソンファミリー、シャロンテート、と聞いて何があったのかピンと来る人もいると思う。
でも、ピンとこなかった人は調べてから行った方がいい。
でないと、なぜ映画を偏愛するタランティーノ監督が映画という文法を使ってこの映画を作ったのか理解出来ないと思う。

西部劇ドラマで人気を集めたリック・ダルトン(レオナルド・ディカプリオ)は映画に転向したが鳴かず飛ばずで落ち目寸前。
リック・ダルトン専属のスタントマンをやっているクリス・ブース(ブラッド・ピット)はそんなリックを支えている。
そんな二人がカムバック出来るのか!?

ロマン・ポランスキー、シャロン・テート、スティーブ・マックィーン、ブルース・リーと当時の花形の俳優達や画面に出てくるのが映画好きには嬉しい。
ただスティーブ・マックィーンは全く似ていなくてガッカリするけれど…

とにかく今すぐ映画館に行くべき!!
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