ino7010

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドのino7010のネタバレレビュー・内容・結末

4.1

このレビューはネタバレを含みます

まず常にディカプリオとブラピのどちらかが常に画面にいることの贅沢さに感動し、ただ2人のオーラに圧倒される。スターオーラだけでなく、それぞれのキャラクターが抜群に良く、ディカプリオの落ち目俳優の時代を超えたリアルさとブラピの達観しつつも友情あふれる友人役に全く違和感がなかった。
60年代を経験したわけでなく、60年代の映画についても決して詳しくないので、
この映画に込められた映画愛の半分も理解できてないと思うけど、長尺が全く気にならないほどに物語にのめり込み、楽しむことができた。
そして何よりジワジワと迫って来る緊張感からのラストの暴力的な素晴らしさを産み出せるのはきっとタランティーノしかいない!
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