やっちみ

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドのやっちみのレビュー・感想・評価

4.2
映画の力を信じたタランティーノによる寓話。本作のブラピはファイトクラブのそれとは違う円熟の境地か。リックの不器用さやクリフの佇まい、そしてその二人に関わる人々との描写がとても眩しい。宇多丸氏が言っていた「フィクションでリアルを撃ち抜ける」マスターピースのひとつに本作もなったと思う。
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