ばさみ

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドのばさみのレビュー・感想・評価

4.2
っくぅ〜〜!最高…ニヤニヤ…

絶対、絶対フィルマやってる人たちは、2019年一番楽しみにしてた映画ですよね、、!!!(決めつける)

期待しすぎたのもあるけど少々中弛みあり、それほどでもなかった感はあるが…笑

しかし今回もタラちゃんは、ちゃんとやらかしてました。良い意味で期待を裏切らず、良い意味で期待を裏切ってくる。

ひたすら映画愛が炸裂してる、とんでもないシロモノだった。
公開日に観に行けなかったけど、そのおかげで事前に時代背景など知識を入れておけたから良かった!

表面上一番の主人公はリックだけど、これはシャロンの物語であり、また同じくクリフの物語であるのかも。少なくとも私にはそう思えた。

とにかく、ティーノがどれだけ映画を愛しているか、どれだけハリウッドに思い入れがあるかがジャブジャブアッパー!というような具合に観客へと投げつけられてくる作品なのであった……(なんだその下手くそな例え)

そしてそれはつまり、我々のような映画ファンには堪らない、歓声を我慢するのが苦痛なほどの3時間なのであった……

ただ予習として観ておきたかった大脱走、結局時間がなくて観れなかったのは悔やまれたな、、

というか、基本的に50〜60年代の西部劇観たことないから、それらを親しんできた世代の人たちはまじで私の100倍は楽しめるんだろうな。
観てなくてもこんなウハウハしちゃうのにさ。

(てか、ワンハリ公開がこの時期なんだから映画祭の大脱走もそれに合わせてほしかったわ…なんで来年2月なんやねん……なあ!)

(あ、あと全然関係ないけどマヤホークがちょい役で出てたの個人的に嬉しかった。イーサンも嬉しいだろうなあ…♥︎←)

ちょっと今月のおうち映画は西部劇中心に観漁って、もう一度劇場でワンハリ拝もうかな!でないと気が済まん!!


それにしても映画館寒すぎて羽織りあったのに凍えた。なんでみんな半袖で平気なの?
ばさみ

ばさみ