皆さんご指摘のとおり1969年にシャロン・テートの身に何が起こったのかを知っているかいないかで、この映画の印象がだいぶ変わる作りになっています。
事前にググっておいて良かった。知らないで観ていたら、多分ピンと来なかっただろうな。
当時の映画のことは詳しくないので、小ネタだったりオマージュだったりは分からない部分も多かった。
ただ当時の街並みだったり、流れている音楽だったりから凄く多幸感が感じられて、非常に心地よい2時間半だった。
あと、凄い酷いことやっているんだけど、なんか笑えてくるタランティーノ作品のバイオレンスシーンは今作でも健在。
無慈悲なワンちゃん。男女平等鉄拳制裁。そしてどこかで観たことがある火を噴くアレ。
最高でした。
