このレビューはネタバレを含みます
こんなに優しいタランティーノ映画初めてでは
「マンソンファミリーに惨殺されたポランスキーの若妻」として認識してたシャロン・テート、これを見た後だと「可愛くてこれからが楽しみだった女優」になるもんな。映画館で観客と一緒に見るシーンの幸せなこと!
リックとクリフの仲良しぶりも見てて楽しい
現実の結末がわかってるだけに、日付が進むとどんどん緊張が高まって、画面は穏やかなのに苦しくなってゆく。でもラストがどうなるかわかった時、タラのやりたかったことが感動的に押し寄せる
この後、ポランスキーの映画にリックが出るかもな、とかシャロンと共演するかもとか思い巡らせて、見終わった後も幸せ!