KozyBlaugrana

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドのKozyBlaugranaのレビュー・感想・評価

4.0
大好きなブラピ、そしてディカプリオ。監督タラちゃんときたら観るしかないでしょ!

という事でタラちゃん大好きな奥様と鑑賞。良かったですよ相変わらずのタラちゃん節全開で。

1969年が舞台という事でいちいち車が格好いい。運転するシーンが何回も出てくるけど、あそこが肝で、あのシーン見ているだけでもう10年近く運転してないんだけど車運転したくなったわ。

ブラピは歳を重ねても相変わらずセクシーで格好いいね。ディカプリオの演技も最高だった。特に子役の子と絡んでるシーンとセリフ飛ばした自分を責める楽屋のシーンとか最高!

で、ポランスキー監督は戦場のピアニストとフランティックは観たことあってそれだけ知ってたけど、映画観た後wiki読んで史実を知ってビックリ。それを知ってから思うとまた映画に深みが出るっていうか、史実もこの通りだったら良かったのにとしみじみ思った。

ラストはハラハラドキドキ。タラちゃんお得意のバイオレンスシーンは相変わらずエゲツない。が、それがタラちゃんですからね。ブラピ痛快だぜ!あとワンコ最高!

終わった後、「あの女優さんが自分の映画観てるシーンとか意味ないよね。いらないよね」とか、「二人が出てるから観たけど、何の面白みも感動も無い」とか言ってる人たちが何組かいたけど、そういう人たちみんな過去のタラちゃんの映画観たことないのか?と何だか残念な気持ちになってしまった。

キャストにアルパチーノ、カート・ラッセル、タラちゃんお気に入りのゾーイが出てるとあったので後から調べたらあの時のあれかと再確認。アルパチーノはなんとなくそうかなと思ってたけど、カート・ラッセルは分からなかった。

もう一回劇場で観たいけど、長尺だから時間がある時でないとな。
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