KEIGOKATAOKA

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドのKEIGOKATAOKAのレビュー・感想・評価

4.3
2回目:2023/08/06。U-NEXT 2D字幕。
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2D字幕にて。
見終わった後の感想は「タランティーノやべえわ!」の一言。
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160分ある長い作品の中で、大きな緊張感が2度起こる。
それは「シャロン・テート事件」「チャールズ・マンソン」を軽くでも理解しておくのが必須。
そのサイコパスな事件と首謀者が起こったわかると、この緊張感がより一層味わえた。
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ディカプリオ演じるハリウッド役者。
ブラピ演じるそのスタントマン兼ドライバー。
そして実在したマーゴットロビー演じるシャロン・テート。
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3人による伏線と絡みあう関係、そして性格に没入させられる。
そこからの大きな緊張。これがたまらない。
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ディカプリオは、相変わらず人間の弱いところを露呈させる演技は天下一品。
ブラピは、ただただカッケェ。男が憧れる無骨な男を見事に体現してた。
ある意味主役は彼かな。
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これ以上は書けないけど、とんでもない作品だと思う。エンターテイメントってこうだよなっていうのをタランティーノは作ってみせてた。
これは映画館で観ることをお勧めしたい作品です。
KEIGOKATAOKA

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