これ、絶対、解説を読んでからみたほうがいいです。事件のこととか、時代背景とか。
それから、心臓弱い人は、気を付けた方がいいです。
お話は、間延びしそうでしない感じのタランティーノ独特のリズム感と、会話であふれてて、そこに音楽ぶちかましたり、車ぶちかましたりしていて、飽きずに見れるし、ストーリーも面白いです。へえ❗️って、なる。
でも、やっぱりタランティーノの映画って、社会に属してる人たち、時代を謳歌した人たちのためのもの。って感じがする。この映画は特に。
落ちぶれてても、真面目でも、どちらにせよ、社会にきちんと属してる人たちが見るからこそ、そこから外れる楽しさとか、冷やかす楽しさとか、でもやっぱいいよなって肩を組む楽しさ。とかを、楽しめるんだろうな。
つまり、やっぱり究極の娯楽映画なのかな、と思ったり。