トータルバイオレンスタイムは少ないけどやっぱりバイオレンスなタランティーノでした。強いは正義な感じ
ブラピとディカプリオがタランティーノ作品に、という訳でそのニュースが出た時点から期待値爆上がりだったものの結局観たのは最終上映間近になりました、なんとか間に合って本当良かった笑
ブラピがカッコいいチャンピオンのTシャツとアロハで爆音で音楽かけながらドライブしてるさまだけで白飯三杯いけるわとなりますし、ディカプリオが感情露わに都度泣き喚いていたらそれでもうお腹いっぱいなんですがあの手この手の演出で意外と大味な視聴感にはならずアレもコレも面白くまた意味深だったなーと感じました
たられば分岐の話とはわかりつつも終盤までドキドキしていたんですが、チャールズマンソンの起こした事件によって様々な作品やアーティストが生まれヒッピー文化は死滅した訳ですが、それでもやっぱり美しいシャロンテートもその生まれる前の子も殺される必要なんてなかった世界の方が絶対にいい世界だよなと思いました