ホワイトボール

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドのホワイトボールのレビュー・感想・評価

3.7
周りで観た人が揃って批判しかしていなかったので、半信半疑な気持ちで鑑賞。確かにダラダラと続くし始終何が言いたいのかわからない曖昧な雰囲気があって無駄に長い気もしたけど、チャールズマンソンの弟子のヒッピーたちをコテンパにブチ殺すシーンでようやくタランティーノの映画っぽくなった気がしました。実際にはシャロンテートの惨殺事件が起きてしまった悲しい現実のことを考えると、最後はこうだったら良かったよねと切ない気持ちになりました!