ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドのこんぽたのレビュー・感想・評価

やーーっと観れました。

シャロン・テートを背景としたフィクション。
まさに隠と陽を抱えたディカプリオとブラピのタッグ。かっこよさだとか渋さだとか、憧れてしまうどうしようもない所をぎゅっと詰め込んで魅せてくれた。

結末にシャロン事件を持ってくのかーって、この尺で最後まで気付かないというか気付かせられないのか、内容の密度に目を奪われるよう。
それくらい2人の、当時(1960s)を思わせるような役釣りと、細かく散りばめられた演出。はぁ、好き。