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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドのkyonkyonのレビュー・感想・評価

4.0
ようやく観れました。
やはり世論通り、観る世代によって賛否両論の別れる作品という印象。
ちなみに私は20代なのもあり恐らく半分位しか楽しめていない気がします。

シンプルな感想を羅列すると、
ロマン・ポランスキーやスティーブ・マックイーン、ブルース・リーなど、リアルな監督やスターの名が次々出てきてわくわくした。
次にブラッド・ピットは愚問の受賞でしたが、レオナルド・ディカプリオの落ちぶれ葛藤している演技が圧巻。そしてアル・パチーノ!?いきなりレジェンドが遊びに来たよ。
後は、映画の中でこんなにこってり映画シーンや撮影シーンを表現する斬新さやF◯CKや嫌みのオンパレード、そしてあのラストシーンの描き方に、コッテコテのタランティーノイズムを感じ気持ちよくなった。

最後のクレジットまでタランティーノイズムで、ここが一番の絶頂でした。笑
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