このレビューはネタバレを含みます
6章に分けて展開される作品。
コメディ調な作品だと思ってたらかなりシックで、第5章、6章あたりは死について考えさせられた。
コメディで構えてたから気分的に合わなくて評価が低くなった。
「死を悲観的に捉えるのではなく、善く生き善く死ぬ」いい考え。
「恋愛は他人を知るプロセス」新たな着眼点。
そもそも治療したら1年半生きれたのに、治療せずに半年を選んだのも、自分ならどうするだろうと思った。どーせ終わるならやりたいことだけやって死ぬか、金と治療時間をかけて、少しでも長く生きるか。
バンジーやってから死のっと。