人はいずれ死ぬ
分かっていても明日死ぬ気持ちで生きることは難しい
死期が分かったら自分はどんな反応をするのだろうか、どんな事を死ぬ間際にしたいと思うのだろうか 今考えたところでそれは予測にしかならなくて、実情とは遠くかけ離れてしまうだろうということは言うまでもない
娘と犬と親友の気持ちを考えるとやはり残された側が辛いだろうけれど当人の死を間近に控えたジョニーデップの表情は今までのあっけらかんとしてひらけた印象からの落差も相まって哀しみが覆う
幸せなひとりぼっちの妻側はこんな形だったのかな
自助グループに連れていかれて'傷の舐め合いより酒を飲もう'と半ば逃げるように退室しようとするリチャードには共感を覚えた
似たケースの人間と同じ場所にいるだけで'引っ張られる'ことをリチャードは知っていたから、死の間際ぐらい逃げることの何が悪いのか、という様相で
リチャードが泣く場面よりオリヴィアの頭に父親のいないこの先の未来がよぎって涙を流すシーンのほうが辛かったので、やはり自分はそっち側なのだと思う
死を身近に感じたら考え方が変わるかもしれないけれど
学生たちとお酒や音楽を混じえて皮肉や偏見たっぷりに言葉を交わすあの雰囲気はマッツのアナザーラウンドを彷彿とさせた🥃ダンスバトル所望🕺
チョコブラウニーが食べたくなって買った、あぶないものは入っていない🍫☆。.:＊・゜
