いいじゃん! かなりいいじゃん!
なんでここでは評価低いんだろ?
先月の公開直後に観てたら2018年の年間トップ10に入ってたかもしれない。
「史実をモチーフとしたフィクション」という断り書きから始まる。
ソ連崩壊からロシア誕生の時期。
アマチュア無線が趣味のキューバの大学教授セルジオと、ミール宇宙ステーションに一人残されたセルゲイとの無線通信が紡ぐ物語。
いいなあ。中盤でちょっとダレるんだけども最後の終わり方、余韻の残り方もいい。
いくつかのちょっとしたシーン(3人が寝転がって笑うとことか)が鮮烈。こういう感触って映画館じゃないと得られないと思う。