ねこ

テレフォンのねこのレビュー・感想・評価

テレフォン(1977年製作の映画)
3.7
たとえKGBでもブロンソンはブロンソン
激渋具合に異常なし

おおごとなのにどこかのんびりとした空気が漂うのは時代のせいか
洗脳だの催眠術だの荒唐無稽とも思える作戦だが、その反面、彼の国ならばさもありなんという気もする
CIAのコンピューター女史が期待したほど活躍しなかったのは残念だが、本物ならではの豪快な爆破シーンや終盤の緊張感など楽しめる部分も多い作品だった

後部座席の窓から荷物を押し込むブロンソン
ドアは開けない派なんだね
ねこ

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