前作から15年を経て実現した続編👸✨
劇中では10年程の時が経たジゼルたちの世界を描く続編ミュージカル🎶✨
監督は映画版『ヘアスプレー』の監督を務めたアダム・シャンクマンに交代🎥✨✨
引き続き作曲はアラン・メンケン、作詞スティーヴン・シュワルツ💖🎼
前作のレビューの時にはスルーしてしまったけど、シュワルツはWickedの作詞作曲の方ではないですか😍
（先日劇団四季のWicked観てきたので熱い🔥💚）
『ノートルダムの鐘』の作詞もしてるから、アラン・メンケンとはこのシリーズで再タッグだったのね🎶✨✨
舞台をNYから郊外の町モンロービルに移し、おとぎの国アンダレーシアのような理想を追い求めるジゼル、ティーンエイジャーになって扱いの難しい娘モーガンを中心にハッピーエンディングのその先の現実と魔法によるドタバタ騒動を描く📕✨
あんなに心優しくてプリンセスに心をときめかせていたモーガンも反抗期に😨
ティーンエイジャーまじで怖い🥶
モーガン役の子だけが前作とキャスティング変わっているが、ちゃんと似てる子を使っているので凄い👏
（元モーガン役の子もカメオ出演してる模様）
前作よりもミュージカル度が上がっていて、楽しい流れ🤩🎶
ただ前作は物語の展開や世界観がしっかり構築されていた上のミュージカルシーンだったので、今回はなんかその辺の設定どうした？感は否めない😇
でもミュージカルシーンが増えた方が個人的には嬉しいので考えないことにした🤣
ジゼルだけがウキウキで、引越し業者さんとのチグハグなミュージカルシーンからコミカルで好き❣️
おとぎの国のように魔法に掛かってしまった町でのミュージカルナンバーは最高😍
キッチンの電化製品たちが生きてるように歌い出すのも可愛くて好き過ぎた〜💕
今回は何よりちゃんとイディナ・メンゼルが歌ってくれる😍🎶
しかも1番いいシーンじゃない🥹✨？
なんか映像的演出もそうだけど、歌に込められたメッセージとかイディナの歌声のパワーでなんか泣けたわぁ🥲💕🌈✨✨
曲自体は冷静に聴くとちょっとごちゃごちゃしてる感はあるけど、イディナっぽい曲で大満足なので良しとする😇
エンディングソングもイディナ🎙️💕
さすがエルサを経たイディナへの扱いが違うぜ！ディズニー！！
1作目のリベンジ果たせたわね👏
ついでにパトリック・デンプシーもファンタジーの住人の衣装を纏い歌う展開も❣️
モーガンも歌う🎶
通行人なのに一際歌の上手い3人組(しかも異様に目立つ)が出て来るからよくよく見ると、BW版『アラジン』のオリジナルジーニー🧞♂️ジェームズ・モンロー・アールグレイ❣️にBWミュージカル『アベニューQ』のオリキャスのアン・ハラダ❣️
もう1人も調べたらBWでWicked等に出演したことあるマイケル・マッコーリー・ローズとのこと😋
gleeのジェイマ・メイズが出てたのも嬉しかった❣️
なんでも教えてくれる巻物の声は、先日観たWISHを始めディズニー作品常連のアラン・テュディック❣️
ホントに常連なんだな😆
ジャケのジゼルがヴィランっぽい様相だと思ったら、なるほどそういう展開ね😌
おとぎ話の継母はだいたいヒロインを虐めてるもんな😈
意地悪な継母のペットはリスじゃなくて猫🐿️→🐈www
悪い魔女版ジゼルもなかなか面白い🪄🖤❤️
でもモンロービルにも既に君臨してる女王がいるから、ヴィランが2人の最狂対決になってるな🤣💜🖤
こういうのディズニー作品にはあんまりないから新鮮😋
NY→アンダレーシアに行く展開もあるので、アニメパート今回もあります✨
（クオリティは落ちた感ある💦）
1作目程じゃないけど、ディズニープリンセスの過去作オマージュや、おとぎ話あるあるが所々にあって要素を拾うのは楽しい❣️
ジゼルがシンデレラや白雪姫、オーロラといったディズニークラシカルプリンセスのオマージュなのに対して、モーガンはアリエルやベルといったディズニールネッサンス期以降の現代的なプリンセスのオマージュになっているのが素敵❣️
まあでも１作目の好きだった要素は薄れてしまってちょっと残念ではあった💦
ミュージカルシーンの設定しかり、何だかちょっと色々ツッコミどころや雑な部分があったかなと😅
そもそもおとぎの国とNYの対比が面白いのに、中途半端に郊外とか行くのもそもそも納得いかないしなあ😂
なのでスコアはイディナ加点の甘々採点です〜♬✨
2023ミュージカルチャレンジ♬090/100
