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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3のkelowのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ガーディアンズの愛おしさの全てが詰まってた。
粋な演出が多すぎて後半涙が止まらなかった。
ずっと泣いてた。

全員にしっかりとした見せ場があって素晴らしかったのと共にあぁ、これで最後なのかと思ったらすごく悲しかった。

今回は特に音楽が印象的に多用されてて映像として見てて楽しかった。どの曲も頭にこべりつくけど特に全員揃っての "No Sleep Till Brooklyn" バックに長回しアクションはたまんねぇなあそこ。

ラストバトルもロケットの名乗りからの全員でトドメなのもガーディアンズらしくて良い。個々としての力は弱いけどチームになると銀河をも守れる強さになるのはvol.1から変わらないの大好きすぎる。

インフィニティウォーで取り残されたロケット×ネビュラが他のメンバーより5年も一緒にいる時間が多いからより自然な連携取れてたり、ネビュラがロケット助かったの聞いて泣いちゃったりと絆が強く描かれてたの細かすぎて好き。

ライラとの再会は何度見ても泣いてしまう。
ヨンドゥが頭でなく心を使えと言ってくれるとこも泣いてまう。
ガーディアンズが良いチームすぎて泣いてしまう。

ガーディアンズ解散の時、グルートが「I am Groot」以外で(一回だけWe are Grootがあるが)初めて話した言葉「I love you guys」。これがいつも通り「I am Groot」と言ってるものの、我々観客らがガーディアンズ達との長い付き合いで彼らと同じくグルートの言葉を理解できるようになった演出であると聴いて鳥肌が止まらない、、粋すぎないですか????ジェームズガン???天才???

ロケットがついに歌を口ずさんで、最後にはみんなと共に踊り出し、新生ガーディアンズには「Come And Get Your Love」をお気にの曲として紹介する等、やっと自分の殻を破った姿に感動した。

ありのままの姿を受け入れる強さと素晴らしさを教えてくれた。最近のポリコレ意識しました映画よりよっぽどポリコレメッセージ性が強いと思う。

あとエンドロール最後の全員が肩並べて座ってる写真欲しすぎるので公式グッズお願いします。

これほどまでにない素晴らしい終わり方をしたと思います。ガーディアンズありがとう、、。
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