KIMプラモスキー

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3のKIMプラモスキーのレビュー・感想・評価

4.8
IMAX3Dにて。
待っていた気持ちとこれで終わりの寂しさの相反する気持ち、先行鑑賞組の声に期待値をあげて鑑賞。

実に見事な大団円でした。ありがとう。




ドラックス
安定のアホキャラだけど、いいとこ見せてくれました。

マンティス
すごくきちんとしてない?人のいいとこ、感情の言語化とか、これも成長したという事。

グルート
3作通じて最も変化した人。今回はすごく頼れる活躍っぷりでした。

ネビュラ
とてもいい子。というか今回一番体張ってたのでは。チーム感、世話焼き感含めてこの人も変わったなぁ。

ガモーラ
変わらないというか振り出しに戻ったせいか、直接的で力頼み、ちょっと雑。でもらしいです。エンドゲームも見直さないと。

スターロード
傷心の男。仲間の為に全力を尽くします。

ロケット
何より、今回の主役。重く、悲しいエピソードに涙。

とにかく中盤から涙腺ゆるゆるの状態に対して、熱い展開と、2作目を思わせる展開にハラハラしながら、チームの区切りと感情が揺さぶられっぱなし。
アクションも、カメラどこにあるんだろうと思う縦横無尽さで、まだ新しい見せ方があるのかと。
悲しいけど、爽やかに前を向こうという気持ちになる一本でした。

コスモはライカの事かしら?フィギュア欲しい。

全部見直して、配信限定も観てもっかい2Dで観たい。

2023年劇場鑑賞51本目でした!