ピートロ

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3のピートロのレビュー・感想・評価

4.1
ストーリーが良く言えばシンプル、悪く言えば単調。
ボスキャラの魅力もイマイチ。
ロケットにフィーチャーしすぎたため、こじんまりしてしまった感は否めない。
しかし本シリーズの魅力である「活き活きとしたキャラ」と「ノリ」が連鎖爆発し、「こまけえこたぁいいんだよ!」という気分になる。
ケレン味の効いたアクションも脳汁出まくり。
何がすごいって体感時間の短さ。本当に150分もあったの?という感じ。

他のユーザーの感想・評価

naruchi

naruchiの感想・評価

5.0
良い。ロケット🚀
本当に感動して、何回も泣いた。
感情移入しすぎた。

音楽もいいし、キャラも渋滞してるけど
1人ずつが熱くて好き!
もう一回みたい!

大好きなシリーズ!!
楠木

楠木の感想・評価

4.6
宇宙を股に掛けたSF映画ひとまずの決着!!
今までファミリー内では脇役気味❓だったロケットを主軸にしたストーリーは過去話を含めて重いものがある内容😰
何故あそこ迄の知能があるのか❓何故過去を今まで語らなかったのか等ロケット関連の伏線は回収されちょっと泣きそうになる部分が多々あった。あぁいうのには弱い😭
今までガーディアンズ面々は腐れ縁から始まり→家族になり→今作でどうなるかを期待して視聴しましたがある意味収まるべきところに収まった印象があるラストでした。お互いにいがみ合いながらも新しい1面を見つけたり短所を認めそれを受け入れていく展開は流石👍
ノリのいい曲をバックにスカッとするアクションで決めていく戦闘はやはりこのシリーズの醍醐味ですね😁
ガモーラの設定は初見さんお断りな部分がありますがMCUはそこ気にしたら負け😅
クイルとの縁もある決着の着け方をしますがお互いに違う道を歩む別の存在として認め合うのは良かったかな。
宇宙のSF描写も良かった。カラフルなのに不気味な惑星💦
初めて字幕で鑑賞しましたが全然楽しめました。ちょっと上映時間は長くは感じましたがシリアスからのメリハリの効いたギャグパートがあるので中だるみがしなかった作品でした😁
Yoshi

Yoshiの感想・評価

4.9
マーベル作品 念願の映画館で初鑑賞。
しかも初日に見ることができた。

マーベル作品の中でなぜか少し避けていたこのシリーズ、勧められて見てみてたしかに素晴らしい!
今回もひとつの区切りとして最高だったし、早くもう一度見て、見落としているところがないか見直したい。。

音楽も映像もストーリーも心理描写もひとりひとりチーム全員が絶妙に際立っていて全部泣けてきた。

不思議だったロケットの存在を通した繊細な
エピソードがとくに心に突き刺さる。
原点も大事だけど、これからどうしていくかも大切、仲間を助けるというシンプルな動機が逆に個々の深い部分まで掘り下げられたようなエンディングでした。

あるがままを受け入れる、、
わかっているが難しい、とても勇気がいることもわかっている。
その勇気が持てなかったものが悪役となり、それぞれの勇気がヒーローとなる
そんなメッセージを個人的には感じらました。
そう思うとヒーロー作品としても最高峰だと感じた。

とにかく、最高の映画でした!!
Tたら

Tたらの感想・評価

5.0
最高のチームだった

言葉もアイコンタクトももう要らない。完璧な連携を見てるだけで涙が出てくるし、全編通してどれだけ互いのことを思っているかが伝わってきて泣けてくる。

期待全開で観たけど、遥か遙かそれを超えてきた。これ以上ない完結編で胸がいっぱい。
とにかく涙が止まらなかった。
MCUどころこ、全映画の中で1番泣いたかも


デトロイト以降、出る映画全てで酷い目にあって欲しいって思ってたウィルポールターだけど、今回は許した


ウラがちょろ可愛いからまた見たい
【これぞ究極の総合エンタメだ!】

今回の主役はロケット。このアライグマとは同じ論理家気取りの所詮ESTP(起業家)なので、終始シンパシーを感じる。あくまで論理的・合理的なんだけど、頭のネジがどっかぶっ飛んでて、計算度外視で変革してかないと気が済まない。

宇宙戦闘モノとしてスターウォーズとかと被りそうだけど、MCU得意のリアリティの出し方で中々ないような世界観になってる。これが完結ってのは勿体ないな。

戦闘は今までで1番凄かったと思う。やっぱりアベンジャーズ組と違って、超能力超科学で戦うスタイルじゃないから、画的に見劣りしがちだったけど、アニメ版ナルトみたいに細かいテクやゴア表現で、インパクトのある演出になっている。

三部作ともバカと愛に溢れてて最高でした。
17

17の感想・評価

4.8
GW絶対にイオンには近付かないぞって思ってたのに!!!行くよね!!!!行って良かった最高大好き最高ありがとうと泣いたありがとう大好き最高……今年(今のところ)1番大好きな映画です!!!

終わってしまったことがとてもさみしい。
さみしいけれど、わたしが生きているこの世界もマルチバースだから、きっとどこかでみんな旅をしているし、生きていたら何がおこるかはわからないことも知っているから。
度々ガーディアンズオブギャラクシーのみんなのこと考えながら日々なんとか生きのびたい。

わたしは創作の物語にも、グループやバンドにもキャラクターとキャラクターの関係性みたいなところに惹かれるタイプの人間なんだなあとあらためて気がついたなあ。
みんな大好きだけど、キャラクターだとマンティスとグルートが特に大好きです。グルートのカラビナを買ったので、7年使っていたパスケースの持つところ(を鍵につけてた)から卒業します。ありがとうございました。これからよろしくお願いします。

話がそれました。Apple Musicプレイリスト出来てて本当にありがたいですしばらくわたしの宇宙船(軽自動車)で聞きます〜って聞いてた。このプレイリストとKORNを聞いていました。タイミングあったらもう1回映画館で観たいなあ。
何言ってもネタバレになりそうな時ってこれは映画のレビューなのか?みたいなことになるよね!

このレビューはネタバレを含みます

今回は本当に面白かった!!
今までのガーディアンの中で、圧倒的に一番!!
泣けるシーンもあり笑えるシーンもたくさんありそれぞれが主演だと思うくらいみんなかっこよかった。最後の7人の連携とても良かった。
本当に良かった文句なしの評価5!
かも

かもの感想・評価

5.0
泣いた泣いた。ネビュラに一番泣かされました。ガーディアンズ最後の物語として最高の出来でした。
ロケットの過去に迫った3作目

ハズレなしサントラで盛り上がりたい
もう一度見たくなるランキング1位の作品
kazuki

kazukiの感想・評価

4.0
なんといっても今回は衣装が最高。
vol.2のポスクレで正直ファンタスティックフォーを期待してたんだけど、そういうわけではないと。ウィルポールター、ナイス。
GotGはほとんどGotGだけ見てれば見れるようになってるから最高だな。
他の予備知識が不要。
ジェームズガン、ナイス。

ガモーラのスタイル相変わらずでビビる。なにあのウエスト、両手で掴めば指がまわるでしょ。

ロケットの話、本当につらすぎる。
ピーターの親子の話もつらかったけど、ガーディアンズオブギャラクシーって映画は明るく包み込んでくれた。
今回はかなりそこを抑えめになっていて(多分楽曲のせい)全然前向きになれない。
ロケットの継承、泣けすぎる。なんだよあの1曲目。ズルすぎんだろ。

つーか誰だよタイトルvol.3にしようって言ったやつ。マジでなんなの。
vol.2をリミックスにしようって言ったやつもなんなんだよ。
将来俺の棚に
ガーディアンズオブギャラクシー
ガーディアンズオブギャラクシーリミックス
ガーディアンズオブギャラクシーvol.3
って並ぶってこと??
許せねえ〜〜〜。
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3」の感想・評価を全て見る

ピートロさんが書いた他の作品のレビュー

怪物(2023年製作の映画)

4.2

母親、先生、子というそれぞれの視点移動は『藪の中』だけど、本作はそれに『カメ止め』を彷彿とさせるような怒涛の伏線回収ラッシュが出色。
脚本がテクニカル過ぎてテーマが入って来にくいとか、演出が過剰になっ
>>続きを読む

MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

3.8

好みの「オシャレホラー」だったが、ちょっと「意味」が強過ぎた。
シュールではあるが必要以上に制作者の主張がわかりやすいと冷めてしまう…。
美麗な映像や音楽、几帳面な構成などはさすが。

最後まで行く(2014年製作の映画)

3.9

現在、日本版リメイクが公開されているが、オリジナルの評価が良かったので鑑賞。
深刻なサスペンスでありながらも、これでもかと連続する不運はもはやコメディ。
ちょっとだけ安っぽさはあるけれど、ネトフリで気
>>続きを読む

TAR/ター(2022年製作の映画)

3.9

数々の受賞タイトルやシネフィルのかたがたの高評価で気になっていた作品。
抑え気味の前半(ひたすらペダントリックな対話が続く)はちょっと意地悪。
「孤高の天才の苦悩」という雰囲気で進みながらも、徐々に明
>>続きを読む

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.9

上映時間も短く劇伴や過剰な演出もなく台詞も少ないが、街の息吹やジムの熱気、ケイコの心の葛藤が感じられる実直な作品だった。
車や生活音などのノイズを目立たせることでケイコの障害と孤独が浮かび上がっていた
>>続きを読む

あのこと(2021年製作の映画)

3.8

妊娠中絶の凄絶なる体験映画としてのインパクトはあるが、『17歳の瞳に映る世界』のほうが映画としては好み。
本作ではなぜか理不尽で無慈悲な社会への悲憤という方向に気持ちが集中しづらかった。主人公のタフさ
>>続きを読む