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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3のtatsuのレビュー・感想・評価

3.8
ガーディアンズ1作目は、北海道をバイクで一周した際に、途中映画が観たくなって立ち寄った函館の映画館で鑑賞。

たしか10時までの上映回は、モーニング割引がされる映画館だったのですが、数10分過ぎていたけど内緒で割引してもらい、しかも貸し切り状態で鑑賞したという体験も相まって、思い出深い今シリーズ。

MCUシリーズでSWばりのスペース・オペラが見れるなんて!しかも、ノリが最高だ!曲がいい!と興奮したのをよく覚えています。

あれから9年。

ジェーズムガンもいろいろあったし、ガーディアンズのメンバーにもいろいろな変化があった。そんなこのシリーズの一応の最後を見届けられたのはとても良かった。そして、ロケットのあまりにも辛い過去は、涙なしには見れませんでした。

ガーディアンズ達の絡み合うアクションシーンも良かったし、相変わらずのビビットな色彩は観ていてずっと飽きないルックで良かった!

ただ、今作はジェームズガンの悪い部分といいますか、ギャグ部分がちょっとキツかったり、長く感じるシーンが多いような気もしなくもなかったというのが正直な感想・・・

あと、今作はヴィランの印象の弱さと、エターナルズのポスクレにも出てきたとあるキャラの存在感の薄さがどうにも気になってしまいました。冒頭の登場シーンは良かっただけに、ちょっと勿体なさは感じざるおえませんでした。
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