武者鬼

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3の武者鬼のレビュー・感想・評価

4.0
やっぱりジェームズ・ガンって凄いな

やはり画の魅せ方が上手いし、脚本もネタが効いてるのに締めるところは締めるという形でメリハリがある

まじで後半の戦闘シーンとかスター・ウォーズをジェームズ・ガンに作って欲しいなって気持ちになれた

そこらへんはいいんですけど、やっぱり現状の次世代へのバトンの流れが稚拙過ぎてそこは嫌かな

これはジェームズ・ガンが悪いとかじゃなく現状の大風呂敷を広げて最後にアベンジャーズを作成して一気に獲得しようとする今のMARVELのやり方に辟易しているからだと思います

もっと適宜アベンジャーズとして纏めるべきであり、各々の作品で小出しにアベンジャーズを連想させるようなことをやるべきではないと思います

今作のようにその作品を集中的に作成してエンドクレジットで次の作品を示唆するほうが健全ではないでしょうか?
今のやり方にそれぞれの監督が無理をして脚本を作成する必要がありものすごいストレスになっているように感じます
武者鬼

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