キミシマムTHE裕君

クリード 炎の宿敵のキミシマムTHE裕君のレビュー・感想・評価

クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)
4.2
歴史的な1戦を終えて快進撃を続けるクリードの前に新たに立ちはだかったのはかつてのロッキーの宿敵であり、父アポロの仇敵であるイワンの息子だった・・・

大人気ボクシングシリーズのリブート版第二作!
主演は飛ぶ鳥を落とす勢いの
!!マイケル・B・ジョーダン!!
セコンドはもちろんこの人
!!シルヴェスター・スタローン!!
友人が試写会に当たったので鑑賞。


「お前がリングで闘うのは
誰のためだ?」


観客と批評家から絶賛された前作から3年。高くしすぎたハードルをそれ以上に高く飛び越えてくれたのが今作だ。
チャンピオンとしての責任、家族を持つ苦悩、そして父の仇敵との1戦。。。
何のために闘ってるのかという葛藤に苦しむ主人公がめちゃくちゃ印象的で、ドラマ性が強い!
そしてこのシリーズで初めてここまで敵側に感情移入した!
ロッキーVSイワンの闘いから苦しんできたドラコ家族の苦しみもよく分かる......それを糧に鍛えてきたドラコの悲しい眼差しよ!!
最終ラウンドはもはやどっちが勝っても文句がないくらい涙した。
もちろんボクシングシーンは文句なく迫力満点だし、監督が変わってもそのセンス溢れる音楽も良い!サントラかおうかな?(笑)

キャスト陣の熱量も素晴らしい。
マイケルBジョーダンが凄い。
トレーニングシーンの気迫が半端じゃなく、前半と後半で筋肉量がめちゃくちゃ増加してるんじゃないか!?
スタローン全く負けてない。
なんと今作でロッキーを引退ふると宣言しているらしく、そう考えると一つ一つのシーンがもう泣ける......。
とあるシーンの背中が最高です。
そしてドラコ役ドルフ・ラングレン
常に苦虫を噛み潰したように渋い顔で復讐に燃える男、と見せかけて哀しさも表情から滲み出ていてまた良いのです。
あとは引き続き奥さん役のテッサトンプソンも良いしドラコ息子役はプロボクサーなので動きが違います。

とにかく過去作品との関連なども含めてドラマの熱さは前作超え!(個人比較)
映画館で新たなる歴史を体感せよ!

ボクシング好き、ロッキー&クリードシリーズ好き、そして実はロッキーは4作目が一番好きだった隠れファンの方々は必見の作品。