「クリード チャンプを継ぐ男」を観たし、「ロッキー4 炎の友情」も観た。満を持してこの作品に臨んだ。
そしたら「炎の友情」と展開が被っていた。ただ、アメリカ対ソ連みたいなイデオロギーのぶつかり合い的なものがなくてよかった。
純粋に親の世代からこの世代に闘いが引き継がれたんだなぁ。
それを考えると熱くなった。
この作品でよかったのは、アドニスがクソみたいにダメ男になって、それが立ち直っていくところかな。ロッキーの優しさが身に染みる。
あとはお馴染みの練習風景。今回は前作よりも泥臭さを感じた。
それからやっぱりドラゴ父だね。すごくいい味出てた。最後もねぇー、よかった。
ただ、なんか長く感じたなぁ。たぶんちょっと自分には合わなかった部分もあったのだろう。
もちろん、おもしろかったのだが、個人的に私は「チャンプを継ぐ男」のほうが好みだ。