ねきろむ

クリード 炎の宿敵のねきろむのレビュー・感想・評価

クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)
5.0
ロッキーからクリードが分裂した真の意味でクリードの始まりに見えた作品でした。

自分が尊敬してやまないライムスター宇多丸さんの評論を聞いた後に自分があれこれ言うのも恐れ多いのですが、全てはそこに詰まってると思うので是非、ムービーウォッチメンで検索。

ロッキー4の因縁を引きずる話ならロッキーシリーズは全部観といたほうがいいかというとその通りなんだけど、あまりに長いので自分はロッキー1.2.3.クリードを見たところで時間ができたのでジムの帰りに観に行きました。

なのでドラコがどんな人物なのか、アポロがどんな最後だったのかは知りません。

エイドリアンズでのロッキーどドラコのやり取りの意味もムービーウォッチメンで知ったぐらいです。

そんな自分でも感動できる作品です。

中でも見所は

・ドラコの息子ヴィクターのトレーニング
・アドニスとロッキーの衝突と結末
・アドニスとヴィクターの戦いの結末

です。
特にヴィクターのトレーニングは本当にあれをやったのかと思わされるほど壮絶なものです。

そしてアドニスとヴィクターの戦いの結末。あの1シーンでどれだけの人が救われたか。

とりあえずロッキーとクリードと公式の1分解説動画を見ておけば置いてきぼりにはされないはずです。

伝説の終わりと物語の始まり。
クリードは今後シリーズとしてどうなるんでしょうか。すごく楽しみです。
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