ケイズシネマ19:00~
良くも悪くも男臭い映画
レビューで主人公がどうしようもないろくでなしみたいな書かれ方をされていたが、想像以上のクズっぷり。
『努力しないと』
自分自身本質に気づいてるはずなのに、同じことを人に言われてやっと気づく。
色々なきっかけから一瞬でも変わろうとするも、日常的に染み付いた怠惰はそう簡単に身体から抜けない。
どうも主人公に似ている節があるのか、時折自分自身を見ているような気持ちになった。
映画の殆どが主人公がだらけたり、逃げたり、クズっぷりを発揮するシーンで占められているのは『人はそう簡単に変われない。様々な事柄が積み重なって起きた大きな出来事が必要だ』からかな~?と捉えました(私的な感想ですが)
あ、見れたら後日談的な話も見たかったなあ
私も口だけでは「変わらないと」等と日常的に吐露しているため、映画を観ていて突き刺さるシーンが多く、観終わってとてもスッキリした気分になれました。
また今回も駄文になってしまった^^;