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トゥルー・ロマンスのsignaldadaのレビュー・感想・評価

トゥルー・ロマンス(1993年製作の映画)
2.0
真実の愛を求めた男女2人の危険で破滅的な逃避行劇を描いたクライム・アクション。稀代の名監督リドリー・スコットを兄に持つ故トニー・スコットが監督(12年に自殺)を担い、そして当時はまだ新進気鋭と呼ばれていた若きクエンティン・タランティーノが脚本を務めた。ユーモアたっぷりの設定にも負けず本気で愛し合う2人を、100人ぐらいのマフィアや警察やらがバカみたいに地獄の果てまで追いかけてくるどんちゃん騒ぎのヴァイオレンスロードムービーに、今思うとなんでそんなに心掴まれたのだろうか。クリスチャン・スレーター、デニス・ホッパーから無名のブラッド・ピットまで、ほんと凄い。
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