ポーランドからミュージシャンを夢見てアメリカへ渡った移民ヤン・レワンの半生を描いたドキュメンタリー。
ポーランドの民謡ポルカに活路を見出して様々な物議を醸しながら、本当の所は分からないが、色々な事をやってそうだ。しかし、彼の行いで、ローマ法王やグラミー賞(最近、問題が明るみになった)など、彼を使った人も色々いるのだろう
、投資家含め。
それにしても、アメリカの司法制度や刑務所は差別の温床となっているのではないか。彼の犯した犯罪とここは切り離して考えないといけないとも思う。様々な視点にスポットを当てていてスリリングなドキュメンタリー。